カレンダー内の画像の表示は少しコツがあります。
いくつかの階層で背景色(background)が設定してあるのでそれを要領よく非実行文(リマーク)にする必要があります。
関係しているのは、
DIV.CALの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
DIV.CAL_BODYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
.CAL_TODAYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
.CAL_TRの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
の4箇所です。
これは下の階層から見ると、
一番上 4..CAL_TODAYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
3..CAL_TRの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
2.DIV.CAL_BODYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
一番下 1.DIV.CALの「BACKGROUND : #FFFFFF;」
となっています。
修正する過程で分かり易いように色を変えてみましょう。
1.DIV.CALの「BACKGROUND : #C0C0C0;」 薄いグレー
2.DIV.CAL_BODYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」 白
3..CAL_TRの「BACKGROUND : #808080;」 濃いグレー
4..CAL_TODAYの「BACKGROUND : #000000;」 黒
一番下の階層の薄いグレーはそのままにして、それ以外のところを非実行文にします。
上の階層から順番に指定していきましょう。
4..CAL_TODAYの「BACKGROUND : #000000;」を非実行文にした様子。
.CAL_TODAY {
FONT-FAMILY : VERDANA,;
FONT-SIZE : 7PT;
FONT-WEIGHT : BOLD;
/*BACKGROUND : #FFFFFF;*/
COLOR : #3D5586;
TEXT-ALIGN : CENTER;
}
3..CAL_TRの「BACKGROUND : #808080;」を非実行文にした様子。
.CAL_TR {
/*BACKGROUND : #FFFFFF;*/
}
2.DIV.CAL_BODYの「BACKGROUND : #FFFFFF;」を非実行文にした様子。
DIV.CAL_BODY {
WIDTH : 150PX;
TEXT-ALIGN : CENTER;
/*BACKGROUND : #FFFFFF;*/
}
これで一番下の背景色以外はすべて非表示となりました。
背景色を白に戻しておきましょう。